2003年12月の日記

日記特別編「ドッピオの一年を振り返る!」(ドッピオ年表掲載)
今年も今日で終わりです。ホントに長いような短いような一年でした。でもここまでやってこれ
たのは、何度でも言いますが、いつも暖かく見守っていただいている皆さんと、何よりもずっと
支えてくれていたスタッフのおかげでございます。本当にありがとうございます。いろいろと
不勉強なところもあるドッピオですが、来年もご愛顧のほど、宜しくお願い致します。

                絵本作家ユニット「ドッピオ」プロデューサー:千葉和久
<ドッピオ年表2002-2003年版>
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2002
12.31 千葉、作田に絵本の話しを持ちかけ「雲にさわりたかったネコ」を書き下ろす

2003
 1.30 なんとなくユニット名が「ドッピオ」に決定

 2. 1 NY留学中の池田がメンバーに加わる

 2.15 池田帰国

 2.21 第一回「チャット会議」開催
   (おそらくこの時、作田のあだ名「王子」に決まる。由来は不明)

 2.27 ネットえほん第1弾「雲にさわりたかったネコ」完成

 3.8 高田馬場で池田の誕生日&帰国祝い(この日初めて三人揃う)

 3.30 六本木でHPのメンバープロフィール用の写真撮影

 4.14 大森で作田の(今では伝説の)誕生日祝い

 5.6 「ドッピオランド」の前身「雲ネコスペシャルサイト」を立ち上げる

 5.31 クラブイベント「宴」にて「雲ネコ」上映

    ネット文庫「海と太陽の親指」連載開始

 7.18 「YAHOO」や「Google」などで関連項目検索可能に

 8.6 WEB絵本紹介サイト「ストーリーキューブ」で「雲ネコ」ランキング一位に

 8.21 ネットえほん第2弾「暗黒キャット」完成

 8.27 日立製作所の社内新聞にドッピオの活動を紹介

 10.3 横浜で千葉の壮絶な誕生会開催

 10.18 クラブイベント「宴」にて「暗黒キャット」上映

 11.1-3 池田が通う「明治学院大学」の学園祭に出展
    (同時に池田主催の第4回SYK杯「全国お笑い共通試験」開催される)

 11.15-16 デザインフェスタVo.18に出展

 11.29 クラブイベント「宴」にて「ぼくのまちびと」先行上映

 12.9 ネットえほん第3弾「ぼくのまちびと」完成

 12.13 「ストーリーキューブ」で「暗黒キャット」ランキング一位に

 12.26 「すてきな奥さん臨時増刊パソコン大好き20号」(主婦と生活社)に「雲ネコ」掲載

 12.28 ディナーショー「Pato−1GP2003FINAL 」に参加
    (この日ドッピオランドめでたく1万ヒット達成!)

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そしてこれからもドッピオの歴史は続いてゆく・・・
(2003.12.31)

日記特別編「雲にさわりたかったネコ 一周年記念!」
ついにドッピオも結成一周年を迎えようとしています。思えば去年の大晦日に
王子に電話してから、いろいろあったけど、ようやくここまで来れました。
これも応援してくれた皆さんと影で支えてくれたスタッフのみんなのおかげです。
本当にありがとうございます!ということで今回感謝の意を込めて、ドッピオ処女作
「雲ネコ」の一番最初の原稿と作画を載せましたので、皆さんどうぞご覧下さい。
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あるところにとてもぐうたらなネコがおりました。
そのネコは近所でもゆうめいな、なまけもので、
自分が楽をするためなら、へいきでウソをつく
とてもきらわれもののネコでした。

でもそんなネコにもひとつだけ、どのネコにもできない
力をもっていたのです。それは、この広い大空を
自由にとびまわられる力でした。

ただそのネコが空を飛んでいるところを誰も見たことが
なく、みんなはどうせまたウソをついているんだろうと
信じる人はいませんでした。

ただ村でただひとり、そんなネコの話を信じるものがいたのです。
その女の子は目が不自由なので、ネコのウソをぜんぶ信じていました。
ある日、ネコはその女の子にひとつのウソをつきました。
それは、村のはずれのガケにある花の実を食べると、
どんな病気でも治ると言ったのです。

その言葉を信じた女の子は喜び、ひとりでガケへ向かいました。
ネコはだまされてるすがたを見ようと、そっとあとをつけていたのです。
しかし、そのとき、女の子が、崖から足を踏み外してしまいました。
あぶない!と思ったとき、ネコはガケに飛び込んで女の子を助けようと
しました。そのときです。ネコはひこうのように空をとんでいました。

そしてネコははじめて自分が本当に空を飛べることを知りました。
それにしても、なんとすばらしい力なのでしょう。
女の子はひとこと「ありがとう」と言いました。

その日から、今までぐうたらしていたネコは変わりました。
みんなの仕事を手伝い、こまっている人たちを助けるようになったのです。
そして、いつしか空にふんわりうかぶあの雲にさわれるくらい
高くとべたらいいなと思いはじめました。

ただ、そのきもちとは反対にネコはだんだん飛べなくなっていました。
おそらくその力を村の人たちのために、たくさん使いすぎてしまった
からなのでしょう。飛べないネコはずっと落ち込んでいました。

そして、そんなかわいそうなネコを見ていた目の不自由な女の子は
前にネコから聞いていた木の実を見つけて、ネコに食べてもらおうと、
またひとりでガケへと向かったのです。
そのはなしを村の人から聞いたネコは、急いで女の子を追いかけました。

ようやくネコは女の子を見つけたました。
でもひっしになって木の実を取ろうとしている女の子は
また足をすべらせてしまったのです。

ネコはもう飛べないことを知っていましたが、ガケへと飛び込みました。
そして女の子をかばうように、したじきになってしまったのです。
女の子は泣きました。ひとばんじゅう泣きました。
そのことを知った村の人たちもみんな泣いていました。

やがてしばらくすると、そこに一本の木が生えてきたのです。
そしてその木はぐんぐん伸びていき、雲をつきぬけるほど高くなりました。
ネコはようやく自分の夢がかなったのです。
それからネコは大きな木になってずっとみんなを見守っていきました。

           おわり           (2002.12.31 20:57)

(2003.12.30)

ドッピオ日記特別編「キキ探!オリジナル絵本はこんな感じだ!の巻」

結局プレゼントはアレコレ悩んだあげく「暗黒キャット」の絵本にすることにしました。
そして当選者の方々にはクリスマスに届くよう24日に発送したのです。
皆さん無事届きましたでしょうか?ちなみに見てない人の為に写真に撮っておきました。
なかなかの出来でございます。また次回も何か面白いことを考えますので、ご期待下さい!
(2003.12.25)

ドッピオ日記特別編「キキ探!プレゼントついに決定!そして連絡の巻」

当選者の皆様

いつもドッピオ作品をご愛読いただき誠にありがとうごさいます。
絵本作家ユニット「ドッピオ」プロデューサーの千葉と申します。

この度、今更と言われても仕方ありませんが、ようやくプレゼントが
決まりまして、クリスマスを目処に発送できることになりました。
(大変お待たせしてしまい、申し訳ありませんでした)
(2003.12.24)

★日記特別編「まちびと主題歌ボーカリストmegg単独インタビュー!」
今回「まちびと」で話題沸騰中のボーカリスト「megg(メッグ)」の単独インタビュー
に成功しました。ついに気になる天使の歌声「megg」の素顔が明らかに!

インタビュアー(以下「イ」):「meggさんこんにちわ」
megg  (以下「M」):「ちわぁ〜っす!」

イ:「今ドッピオランドで時の人になってますが、ぶっちゃげどんな気持ちですか?」
M:「ト…時の人…すか?すか?…いはやは恐縮でございますよ…」

イ:「まちびと発表後の周りの皆さんの反応はいかがですか?」
M:「あの素朴な環境下(笑)で撮られた歌が絵本の雰囲気にすごくあってて良いねぇ…と。
   あ、あと歌メロいいね〜って。」

イ:「レコーディングの時、ちばPに風邪をうつされたというのは本当ですか?」
M:「恐るべし千葉菌っすよ!笑 幸いお仕事行けなぁ〜い!
   ってこと全くなかったんで賠償金は請求しませんよ★笑」

イ:「休日はどのように過ごされていますか?」
M:「天気の良い日だと、愛兎のラントをリュックに詰め込んでバイクで河川敷で寝る…
   てのが理想です(実際何度かやったけどね)。後はぁ…基本的に友人のライブを
   見に行ったりバンドの曲の練習とか…炊事洗濯?とか?」

イ:「趣味は何ですか?」
M:「趣味…趣味…あ〜、春とか秋ならばバイクにのってバビューンと。気持ちいっすよん★
   でかい声で歌も歌えるしね。ま、夏も冬もバイク通勤で歌ってるけども…」

イ:「好きなタイプは?」
M:「頭のイイ、精神年齢が自分より上の人。ユーモアのセンスがある人。あたりかな?
   顔のタイプはそんなにないみたい。」

イ:「芸能人や有名人でいうと誰ですか?」
M:「最近TVとか見なくってよくわからんのーぅ。得にこの人!ってのはございません。」

イ:「好きなミュージシャンは誰ですか?」
M:「最近CDも買ってないけども〜SUPER BUTTER DOGは最高好き。
   ライブ行きたい〜。早く復活しないかしら?後、aikoとかも好き。ちなみにはじめて
   買ったCDはチャゲアスだったな〜。後は…CCBも歌ってたねぇ、幼稚園で。」

イ:「影響を受けたアーティストなどがいたら教えて下さい」
M:「つい最近までライブハウスに勤めてたのでメジャーで売れてる方よりも実際に接してる
   アマチュアバンドの方がかなり影響を及ぼしてると思うの。名前は出さないけどそれらの
   バンドさんは今のあたしの歌やライブスタイルにモロ反映しまくってますね。仕事辞めて
   からもそれらのバンドとは何かしら交流があって…すごくその出会いには感謝してんの。」

イ:「ちなみにスリーサイズは・・・?」
M:「あ〜…眠くなってきた…」

イ:「レコーディングの時に、どんな気持ちで歌われましたか?」
M:「わーわー、これが大会議室!?ひろーい!ゴロゴロして歌ってもいいのー?
   って…千葉さんと社長コントもやったね。笑」

イ:「自分をドッピオのキャラクターに例えるとどれになりますか?」
M:「全部かわいーじゃん…申し訳ないよ、例えるなんて…笑  あ、でもネコ派より犬派なん
   ですわ。HP拝見したら塗り絵とかもあってびっくりしたのー!子供とか喜ぶよね!」

イ:「普段はどのようなところで活動されていますか?」
M:「めっぽうライブハウスです。C★TA(シータ)ってバンドで都内で月1くらいで活動中で。
   …あの…今回の主題歌とは打って変わって…あの…賑やかな…ね!ギャップがすごいあるかも
   しれないですね。笑 ロック、歌謡曲好きな方でしたらよろしいかと。」

イ:「今後の活動予定などを教えて下さい!」
M:「どうもありがとー!今のところ…1/9に四ツ谷フォーバレーで友人バンドのレコ発企画で。
   あと2/13に西荻窪ターニングのリニューアルオープンイベントで。…ってな感じで。
   ライブ…楽しーっすよ〜。笑」

イ:「最後にmeggさんの夢をお聞かせください!」
M:「……ちやほや…されたい。」

イ:「それでは本日はどうもありがとうございました」
M:「こちらこそ〜!これからもよろしくどーぞー。」


<megg所属の「C−TA」のHPはこちら> http://www.c-ta.or.tv/

(2003.12.17)

★日記特別編「ぼくのまちびと主題歌 歌詞公開」の巻
タイトル「Evening Primrose」       作詞:池田 沙代子

気まぐれにくちずさんだ どこかの国の古い歌が
ふっとこの胸をさわがせた
いつもの町の石畳を かかとで強くふみつけて
ぼくのための 朝にとびこむ

千の夜を 超えた伝説が
古ぼけたベンチに そっとおとずれる

人知れぬ夜の
静けさに浮かぶ光
待ち人のてのひらに
かの人の言葉

夜空を見上げては
花びらを濡らすしずく
あなたが見つめてる
月を見てる



               作曲:久保 友彦   歌:megg
(2003.12.10)

★日記特別編:「森田直子さんからもらったちょっとあたたかい話」
切り絵師の森田さんからメールでこんないい話をいただきました。元の話しはどこから来たのか分から
ないらしいのですが、森田さんが子供の頃にとったメモが残っていたようで、それをいただきました。
そしてそれを読んで久しぶりにとても感動してしまいました。そこで今回是非みなさんにも見て
いただきたいと思い掲載することにしました。それでは作者もタイトルも不明のこの作品ですが、
お時間のある時にでも読んでみて下さーい。

─────
心の中に住む、神様がいつもいうんだ…
『訪ねてくる友だちがゆっくり休めるように、毎日ひとつ
新しい椅子を用意しなさい』
―ってね

心の中で僕たちは 毎日ひとつ新しい椅子を作る
やわらかな彫刻をした背もたれ あたたかなキルトのクッション
王様の椅子みたいに豪華ではないけれど
僕らは心を込めて その椅子をしあげる

月あかりの銀色のなか 僕らは椅子を作るためのクルミの木を切りにいく。
僕は月あかりの銀色にたずねた
『明日 僕らの作った、この椅子に座るのは誰でしょう?』

銀色は時をこえて答える―

『そうだね、
5年前のキャベツ畑で、ちょうちょを踏みつぶした男の子かも知れない…
2年後に友人を裏切って泣いていた あの女の子が座ったかも知れない…
いやいや、今この瞬間に あっちの木の下で休んでいる ペテン師かも…』

僕は驚いて銀色にたずねる
『…そんな人たちばかりなのですか?』
すると 銀色がやさしく微笑みながら ぼくに答える
『そんな人たちばかりなのだよ』
『人間はだれだって ひとつやふたつ心に傷を負って生活しているものなんだよ』
『…』
銀色は言葉を続ける―
『そして いつだって そんな心をゆったり休ませる事の出来る場所をさがしてい
る』

『それじゃあ、君が椅子を作るなら 君に言っておこう―
君が座る人を選ぶのではなく
座る人に選んでもらえるように…
そんなステキな椅子を用意しなさい―
きみのところへ訪れた人が心から休めるように
「なんて心地よい椅子だろう」「ああ ここへ来てよかった―」
と思えるように…』

あの星 ひとつひとつが人の心だとしたら
僕たちのところへ流れてくる星はどれだろう…
この幾百万の輝く星のうち
僕たちが迎える 星はいったいどれだろう…

僕たちは―
心の中で椅子を作る
王様の玉座のように豪華ではないけれど
それは ありったけの心をこめて
きみのために作った椅子

もしかしたら
ほかにもっと心地よい椅子があるかもしれない―
でも…もし、
どこにもおちつける場所がない時には
いつでも この椅子がきみのために用意されている―
心に小さな傷をもった きみ―

きみは きみの好きな時に
ここで休むことができるんですよ…
(2003.12.09)

★日記特別編:「図で分かる!ネット文庫【海と太陽の親指】の傾向と対策!」
今回は少し趣向を変えて最近「ドッピオ日記」で話題になっていたドッピオの三人が
交代で執筆しているネット文庫をクローズアップしてみました!
(ネット文庫はトップページからご覧いただけます)

◆コンセプト◆
 ネット上でリレー小説を書いてみたら面白いのでは!という思いつきがきっかけで
 連載50回完結を目指して執筆することになった。最初はデイリーで・・・なんて
 恐ろしい事を言っていたが、蓋を開けてみれば・・・
 その辺も含めて3人の個性溢れる本作品を是非堪能していただきたい。

◆あらすじ◆
 毎日のように海辺で佇んでいる主人公の壮太は、ある日の夕食時に何故か
 心惹かれる鏡に導かれて、不思議の国へと舞い込んでしまう。

◆舞  台◆
 潮騒町→シーフードレストラン「バイラモス」→『うちの世界』(鏡の中の世界)

◆登場人物◆
 ・壮 太      この物語の主人公。多くの謎に包まれている。

 ・文太じいさん   壮太の育ての親。「バイラモス」の名シェフ

 ・鈴 子      文太じいさんの次男の娘。壮太より一歳だけ年上。壮太を追ってきた。

 ・新太郎      鈴子の父親で文太じいさんの弟。「バイラモス」のギャルソン

 ・しゃべるイルカ  海のモノ。壮太をこちら側の世界に呼び寄せた。

 ・奇妙な鳥(?)  日の世界の獣。鈴子をさらおうとしたが、イルカに邪魔をされる。

 ・麻 子      まだ登場していないが、この物語の重要人物であることは間違いない!

◆相関図◆
 下記参照(画像をクリックし、さらに大きくして見て下さい)

(2003.12.05)

太陽から生まれた親指! (2003.5.30 No.9/暗黒キャット編)
<王 子>「おみせのもの。でも どうせ すててしまうケーキ。」
<キャプ>おでかけ がちょっと気になったかな
<王 子>お出かけは、うーん。いいと思ったけど。
<ヨ コ>どう気になった?>千葉氏
<キャプ>いきたがっていた に続いてるからね
<ヨ コ>で?
<キャプ>もっとシンプルな言い方がありそうで。
<ヨ コ>ドライブ?
<王 子>そうか。お出かけ→する か。
<ヨ コ>あ、そっか。
<キャプ>いやそこをあえて変えたわけだろう
<ヨ コ>「車で出かけたがっていた」とか?
<キャプ>ひらがなだと でで になるよ
<ヨ コ>間にスペース入れる。
<王 子>ドライブって言っちゃっていいんじゃないの?
<キャプ>あと最初に言っておくと、全体的な構成や骨組みは全く問題ないから、
<ヨ コ>ドライブがいいか。
<キャプ>ホントこういう細かい話になるのは許してくれ。
<ヨ コ>じゃ、続きはまた次回にする?もう夜もふけてきたことだし。
<王 子>そうだね。
<キャプ>そうだな、各自まとめておこうか。
<王 子>しばらくの間、文章のマスターはヨコ管理ね。
<キャプ>いきたがっていた をうまく言う方法ないかなあ
<ヨ コ>ドライブしたがっていた は?
<ヨ コ>ドライブをしたがっていた
<キャプ>いいね。
<ヨ コ>どっちが?
<キャプ>後者
<ヨ コ>OK。王子は?
<王 子>ドライブをしたがっていたなぁ ?
<キャプ>でも今更だけど、がる って他に代替できないのかなあ。
<ヨ コ>したい といっていた
<キャプ>ドライブしたいといっていたなあ
<ヨ コ>まぁ砕けた口調だから、「ドライブしたいって いってたなぁ」
<王 子>「がって」は自転車のとこにもでてくるからね。
<ヨ コ>じゃ、そこも修正か。
<キャプ>いいね今の。
<王 子>そっちもなおすべきなのか、どうなのか。
<王 子>まあ、次回にしようよ。
<キャプ>ほしいっていってたなあ で。、
<キャプ>まあ、次回だな。
<ヨ コ>そうだね。あと「おみせのもの。どうせ・・・」も次回に保留。
<王 子>うん。
<キャプ>久しぶりにまともな議論が。
<ヨ コ>だね。
<キャプ>これが本来の姿だからな。このチャット会議も含めて。
<王 子>リレーのほうは、CGI準備するまでTXTファイルとかに書いておこう。
<ヨ コ>わかりました!
<キャプ>よっしゃあ!やるぞ!
<ヨ コ>おー
<王 子>お〜
<キャプ>太陽から生まれた親指!
<王 子>違う 違ってる
<キャプ>あれ
<ヨ コ>海と
<王 子>太陽の
<キャプ>私
<ヨ コ>寝させて。おやすみ。
<キャプ>寝るなよ
<キャプ>っていうか寝ようよ!
<王 子>寝るよ。おやすみ。
<キャプ>じゃあ出て”!
<ヨ コ>おやすみーー・
<キャプ>おやすみ

次回は、今「ドッピオ日記」で話題のネット文庫「海と太陽の親指」をピックアップ!
(2003.12.04)

え?なに?愛の告白? (2003.5.30 No.8/暗黒キャット編)
<王 子>言い損なうところだった
<ヨ コ>なにさ
<キャプ>なにさ
<王 子>いいかな。ヨコ。
<キャプ>なにがさ
<ヨ コ>え?なに?愛の告白?
<王 子>近い
<キャプ>ひゅーひゅーだよ
<ヨ コ>えー!?千葉氏、ごめんね、君の王子を。
<王 子>えっと
<キャプ>いらない。アレさえあれば。
<王 子>駄目出し。
<ヨ コ>うわっ。
<キャプ>なんのさ
<王 子>暗黒本文の。
<ヨ コ>うわっ。
<キャプ>どこさ
<王 子>駄目だしってか、樹になたとコだけど
<キャプ>また片言だ
<王 子>先に寝ちゃうのは、おじさん で決まったはず。
<王 子>だよね。
<キャプ>そうだっけ
<キャプ>あっそうだ。
<王 子>多分、ヨコのところに言ってたバージョンが、逆になってたんだと思うんだけど。
<キャプ>そして子供が毛布をかける
<ヨ コ>あ、そう。それ、結局どっちだったっけ、って聞こうと思ってたの。
<キャプ>そこだけか
<ヨ コ>なおしとく。
<キャプ>さすが仕事はええ
<王 子>んーあとは 好みなんだけど
<キャプ>どこさ
<王 子>「きにくわないくるまは、めちゃめちゃに こわしてしまえ。」
<王 子>「むしゃくしゃしたから、りっぱなきを つめでかきむしっちゃえ。

<王 子>語尾を合わせる必要は?ないかな?
<キャプ>あるかな
<キャプ>あとメチャメチャをカタカタに。
<ヨ コ>「むしゃくしゃしたから、りっぱなきは つめでかきむしっちゃえ」?
<ヨ コ>あ、わかった。「かきむしってしまえ」?
<王 子>それか、「こわしちゃえ」「かきむしっちゃえ」 かどっちかだね。
<ヨ コ>どっちがいい?
<キャプ>ちゃえのほうが子供受けすると思う
<ヨ コ>やっぱ流れでいうと、ちゃえ口調かな。
<王 子>かな。
<ヨ コ>OK.なおしとく。
<キャプ>あとメチャメチャをカタカタに。
<ヨ コ>むしゃくしゃはカタカナ?
<キャプ>ちゃえがあるから余計ね。
<ヨ コ>?じゃ、カタカナ?ひらがな?
<キャプ>ひらがなかな
<ヨ コ>OK.
<キャプ>すぐ前にキャットがあるからバランス敵に。
<ヨ コ>そっか。わかった。
<王 子>あとは、ホント言葉一つ一つの話になっちゃうかなぁ。
<ヨ コ>うん。
<キャプ>そこでさーある程度文章完成したら、
<王 子>読んでみると、テンポが悪い言葉がたまにあるからね。
<キャプ>また塩みっちゃんに読んでもらおうと思ってる。
<キャプ>今回ナレーションはないんだけど。
<ヨ コ>うん。そこね。まようんだけど、完全な詩じゃないし、テンポのずらしは逆にアクセントかなと思って放置した。
<王 子>なるほどねぇ。
<ヨ コ>それでもどっか気になるところ、あった?
<キャプ>あとかー
<王 子>テンポについて?
<ヨ コ>でも、ほかでも。

つづく・・・次回いよいよ完結編です。
(2003.12.03)

あ、そんな危険な種族かぁ。 (2003.5.30 No.7/暗黒キャット編)
<王 子>考えた。
<ヨ コ>考えた。
<キャプ>はええつうの
<キャプ>考えた
<ヨ コ>よし。
<キャプ>せえのでいく?
<ヨ コ>うん。
<キャプ>じゃあいくよ、せえの!
<キャプ>海
<ヨ コ>親指
<王 子>「太陽」
<王 子>あー
<キャプ>あー
<ヨ コ>あー
<王 子>名詞ばっかりだな。
<キャプ>これに接続詞つなげるか。
<ヨ コ>じゃ、「海と太陽と親指」
<キャプ>親指が面白い
<ヨ コ>「部屋とワイシャツと私」を意識してみた。
<キャプ>太陽とシスコムーンみたいだ
<王 子>「海や太陽の親指」
<ヨ コ>おおっ!?
<キャプ>なに!
<ヨ コ>なんかなぞめいてる!!
<キャプ>広がりそうだ
<王 子>絵本っぽくない・・?
<ヨ コ>いいんじゃない?
<キャプ>そして興味をそそる
<ヨ コ>タイトルは印象的なものに限るって、おすぴーでもいってたじゃない。
<キャプ>さすがピーコ
<王 子>確かに印象的だ。
<キャプ>抽象的だ
<ヨ コ>詩情的だ
<王 子>問題は、そのタイトルに あった内容になるか、だね。
<ヨ コ>うーーーん。とりあえずやってみようよ。
<キャプ>そこで第一回の切り口を天才にやってもらおうと思ってる
<王 子>うん。
<ヨ コ>別にタイトルにこだわらなくていいからさ。
<ヨ コ>あ、え、あ?
<王 子>じゃあ、天才。
<キャプ>そうおまえさんじゃよ
<ヨ コ>うん、じゃ、がんばる!
<キャプ>おう、最初は結構ダイジだからなあ
<ヨ コ>そうだよね。ふう。
<キャプ>そして次王子行く?
<王 子>ダイジダネ、ダイジ。
<王 子>イイヨ。
<ヨ コ>何で片言なの?
<キャプ>フシギネ
<ヨ コ>え?どうして?
<キャプ>ニホンゴヨクワカナイネエ
<王 子>キニシタラ 負ケ。
<ヨ コ>もしやここ、既に不思議の国??
<キャプ>ヨウコソ
<キャプ>ウミトたkh
<ヨ コ>うわわぁ。「親指」のせかいはこんなかんじなんだ。
<王 子>ハヤク カイテヨ
<キャプ>カイテチョウダイヨ
<ヨ コ>わかったよ。がんばるよ。
<ヨ コ>君らをモデルにするからね。
<キャプ>ウレシイ
<王 子>ウレヒシ
<キャプ>ヒトタベタイ
<ヨ コ>あ、そんな危険な種族かぁ。
<ヨ コ>じゃ、逃げなきゃ。年頃の女ってばれたら大変だ。
<キャプ>イッテミタダケ
<ヨ コ>あ、なんだ、そっか。
<王 子>ヒト タベナイト アタマ イタイ
<キャプ>っていうか寝かせろよ
<ヨ コ>うん。だね。
<王 子>あふ。
<ヨ コ>あ、もどってきた。よかった。
<キャプ>んじゃ早速明日からいこう!
<王 子>はい
<ヨ コ>ええっ!?どうしよ!かんがえとかなきゃ!!

つづく。もう完結です。
(2003.12.02)

無理だよ。敵がでかすぎる。 (2003.5.30 No.6/暗黒キャット編)
<ヨ コ>とりあえず、冒険ものでHPなの?
<キャプ>H2O
<王 子>こわい。今日のヨコさん怖い。HPだけど。
<キャプ>H2Oって言えば怒らないよ
<ヨ コ>じゃ、つぎ タイトルね。
<王 子>アシュラマンなみの変わりようだ。
<キャプ>あきれるほどだ
<ヨ コ>冒険で、ネコはどうする?つかう?
<王 子>タイトルって、むずかしいなぁ。ある程度それで話きまるよね。
<キャプ>ネコはつかわない
<王 子>じゃあネズ
<ヨ コ>ほう。ネコはとりあえず3部作で簡潔。
<ヨ コ>え?ねず・・・?
<キャプ>じゃあ、ミッキー使おうよ
<王 子>無理だよ。敵がでかすぎる。
<キャプ>訴えられればハクもつくし。
<キャプ>宣伝効果は5億くらいだけど、賠償金は10億くらいだろうなあ
<王 子>訴えられたらクチャクチャにされて鼻血も出ないよ。
<ヨ コ>あ、ミッキーって意外と強いんだ。
<キャプ>最強だから
<王 子>まあ、話を戻して
<ヨ コ>話進まないぞ。タイトル!
<キャプ>はい
<キャプ>やっぱ興味をそそるようなものがいい
<ヨ コ>うん。だね。
<キャプ>今思いついた
<キャプ>三人で好きな言葉いうのさ
<キャプ>そしてそれをつなげる
<ヨ コ>いいねぇ。
<王 子>ほうほう。
<キャプ>単語でもいいし、
<キャプ>文章でもいいからさ。
<キャプ>じゃあ今ちょっと考えてみよう
<ヨ コ>わかった。
<キャプ>順番はヨコ→王子→人(*)で行きたい (*)キャプの別称
<キャプ>というかコレの主役(冠)はヨコにしたいので。
<王 子>それは出てきた言葉によってかわるんじゃない?
<キャプ>ヨコ姫のコーナーみたいに。
<ヨ コ>そうだよね。順番はまだ決めなくていいんじゃ?
<キャプ>まあね。
<ヨ コ>じゃ、とりあえず言葉考えよーっと。
<キャプ>おう!
<王 子>考えた。
<ヨ コ>はやっ。
<キャプ>考えた
<王 子>あ、うそ、やっぱ変えていい?
<ヨ コ>どうぞ。
<キャプ>粘膜
<キャプ>だったのになあ。変えよう
<ヨ コ>やりなおし>千葉氏。

つづく・・・まだあと二回分くらいあります(長)。
(2003.12.01)

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