2006年07月の日記

新作モリモリな件について
こんばんは。
最近またも「ニッポンのうまい!」の応募が始まったので
発泡酒をメインに家飲みの消費量が増量中なヨコです。
ちなみに王子はドッピオの「早起きのほう」ではありません。
それって起きるのがAM 1:00だったりするからだと思われますので
常識的に言えば絶対あたしのほうが早起きです。

さて、ベリエルに続き暗黒キャットも公開です。
掲示板をはじめ、反響をいただいているようで嬉しい限りです。
本当にありがとうございます。

その中でも「作風変わった?」というのがありましたが、どうでしょう…?
本人達には自覚が無いのですが、もしかしたら
ドッピオが二人になったこと、
王子がフリーランスになったこと、
あたしがOLになったこと、
などなど、色んな要素がそうさせたのかも知れません。

それに加えるとすると、
ちょっと前までは「ターゲットの年齢・性別を意識する」ってことに気を留めていたところを
最近はあまりそこにこだわらず、自分達が作りたいものを作ろうという根本的なところに帰ったため、
ベリエルもキャットも、漢字などの表記に対して大人用になっているのが挙げられるかもしれません。

たとえば映画も、字幕と吹き替えではターゲット層が違うので
テレビで放送される時は映画よりも広いターゲットに楽しめるようにと
字幕を追う工程を外し、難しい言葉を避けている吹き替えが利用されています。
でも原作の意味をどれだけ表現できるかについては
吹き替えよりも字幕のほうがより忠実なんです。

ネット絵本として制作をはじめた私達も
「絵本」のターゲット=子供というのを意識しすぎたあまり
文字の表記などにもずっと気を配ってきましたが、
なんとなく自然と、ターゲット層への意識とかよりも
自分達の出したいものを最大限に出すことへの意識が勝ってきたために
そのへんの制約にとらわれないようにしたのでしょうね。
あまりにインターバルが空いたから
「半端なものを出したくない」という意気込みもあると思います。

ということで、これからはもしかしたらR-18とかの作品も出すかもしれないドッピオに(!?)
これからもご注目くださいね。
(2006.07.22)

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